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全国ブランド牛一覧 (3)

食材別 - 肉類 - ブランド牛

21.大和牛(やまとうし)

大和牛は、奈良県で14か月以上
大切に育てられた黒毛和種です。

その後、奈良県食肉流通センターへ出荷され
肉質規格3等級以上を大和牛と認定されます。

穏やかな気候、豊かな自然の奈良盆地で
じっくり育てられた大和牛は、柔らかい肉質
絶妙のおいしさで人気を呼んでいます。

奈良県内には、地元食材を使うレストランが
たくさんあり、そこで大和牛がいただけます。

焼肉店、ステーキハウスだけでなく、
高級和食の店で味わう大和牛も最高です。

22.但馬牛(たじまうし)

兵庫県産の黒毛和種のうち、一定の基準を
満たした牛肉を但馬牛と言います。

但馬牛は、小柄ながら力強く丈夫、その上
遺伝力が強く多産であるため、全国の高級
ブランド和牛の素牛として出荷されます。

生産地の但馬地方は、1000m級の山に囲まれ
急峻な谷が多く、急斜面で運動するため、
体が鍛えられ、骨は細くて皮も薄いのが特徴。

柔らかい肉質とさっぱりとした味わいで
但馬牛は、どんな料理にも合う懐の深さ。

料理に合わせて広がる
香りと味わいが後引く美味しさです。

23.能登牛(のとぎゅう)

石川県内で育てられた黒毛和種です。

特に「能登牛銘柄推進協議会」が県内で飼育
されている肉牛のうち、全国同一の基準で
格付された肉質、肉色ともにすぐれたものに
能登牛の呼称を許しています。

能登の美しい自然とやさしい風土に育まれた
能登牛は、やさしい口当たり、ソフトな食感
良質な味わいが自慢です。

きれいに入った霜降りはまるで芸術品で
一度食べたら、また食べたくなる
深い味わいが自慢の能登牛です。

24.白老牛(しらおいぎゅう)

白老牛は、北海道南西部、白老郡白老町内で
育てられた黒毛和種のうち肉質等級が3以上
歩留等級がA、Bのもののみが白老牛とされる。

北海道にありながら白老町は、温暖で、
北の大地の豊かな自然、恵まれた水に加え
生産者の溢れる愛情を受けて育った白老牛は
押しも押されもせぬトップブランドに成長。

北海道洞爺湖サミットの晩餐会、昼食会で
提供され、世界中のVIPの絶賛を受けました。

そんなトップブランドの白老牛を
ぜひご家庭でも味わってください。

25.飛騨牛(ひだぎゅう)

飛騨牛とは、岐阜県、飛騨地方で
肥育される黒毛和種です。

岐阜県内で14か月以上肥育され、
日本食肉格付協会の肉質等級3以上、
歩留等級A、Bのものだけを飛騨牛と呼ぶ。

飛騨牛は、肉質はとても柔らかく、
おいしい味わいで脂の旨味が口の中で
じわーっと広がり、とろけるように消える。

飛騨牛は、全国ブランド牛品評会で
2大会連続金。その実力をぜひ味わってほしい。

26.福島牛(ふくしまぎゅう)

福島県内で肥育された黒毛和種のうち、
脂肪交雑や肉のキメ等が優れた牛が福島牛。

福島牛のうち、肉質等級4以上の物を
銘柄福島牛と呼び、品質、風味が
一級品であることを証明しています。

とろけるような口当たりとジューシーさは、
ステーキにするとより強く実感できます。

外側がカリッとして内側はジューシーな
福島牛のステーキは、通をもうならせます。

27.米沢牛(よねざわぎゅう)

米沢牛は、山形県置賜地方の米沢市で
肥育された黒毛和種です。

そのうち、特に肉質にすぐれた
肉牛のみが米沢牛と認定されます。

松阪牛、神戸ビーフと並んで日本三大和牛の
一つと数えられることもあります。

肉質はとても柔らかく、非常においしいので
日本三大和牛に数えられるのも当然ですね。

日本を代表する米沢牛で、
今宵は一献傾けましょう!