食材の産地と特徴
【種 類】ズワイガニ、コッペガニ、セコガニ
【特産地】京都
【特 徴】
11月6日~12月31日までの期間限定で、
底曳網漁で漁獲されるコッペガニ。
冬の味覚ズワイガニの「雌」を京都府北部では
「コッペ」、「セコ」と呼びます。
コッペガニは150gから300gほどの小さなカニで
「内子(卵巣)」と「外子(卵)」があり、
甲羅内にある内子は濃厚な甘さを堪能できます。
小さいながら身がしっかり詰まり、
濃厚なカニ味噌に加え、甲羅にある朱色の
内子とプチプチとした食感の外子が美味です。
コッペガニは2段に卵を持っており
外側の黒っぽい卵の部分を「外子」、
中の鮮やかな色の卵巣部分を「内子」と呼ぶ。
内子は成熟していない卵で、
ねっとりしていて味が濃く、
歯ごたえはしっかりしています。
甲羅の中でかにみそとあえていただくか、
味噌汁、炊き込みご飯などでいただきます。
外から見える卵が外子で、外子は
ぷちぷちした歯ざわりが特徴です。
ほんの少しお醤油を垂らして、
ご飯と一緒にいただくとご飯が進む、
また、お酒とも相性の良い味です。
※参考:セコガニのレシピ(クックパッド)
クチコミと通販情報
【クチコミ】
・プチプチとした食感の外子、
うまみが凝縮されたような内子が絶品
・卵の味がまた格別で一度食べると忘れられず
・内子+カニみその味が絶品すぎる!
・外子と熱燗の相性が良くて幸せです。